バンタンという専門学校から取材があり、「F Japon」というコーナーに紹介記事を掲載してもらった。
「ランドスケープ」と「食」のおいしい関係:インタビュー・ランドスケープデザイナー 山崎亮氏
取材してくれた木村さんは写真家でもある。最近、写真家が取材し、撮影したエッセイなどを読むことが多い。建築ジャーナルの書評で紹介した「チェンジメーカー」もニューヨーク在住の写真家、渡邊奈々さんによる社会企業家に関する本だ。そのほか、佐渡島のお寺の副住職であり写真家でもある梶井照陰さんが書いた「限界集落」という本も写真に力がある。「水になった村」というダムになった村に関する本も、大西暢夫さんという写真家によるもの。芸術作品としての写真というのは僕の取り扱えるものではないとしても、自分が伝えたいことを文章だけではなく、力強い写真とセットで表現することには大変興味がある。
バンタンの木村さんが学生時代に勉強した写真の本を紹介してもらい、そのほかの写真関連書籍と合わせて購入し、写真を基本から勉強したいと思う。
山崎さん
返信削除太田啓介です。
大変ご無沙汰しております。
今は静岡に住んでます。
僕も最近写真に興味があって、
友達に感化され一眼レフの
フィルムカメラを買い、
日々練習にいそしんでます。
よかったら写真家の方に聞いた
写真の参考書の題名など
教えてください。
よろしくお願いします。
太田さん、お久しぶりです。
返信削除静岡在住ですか!いつか大阪に戻ってこれるかな(笑)?
写真家の人に聞いた本は洋書なのですが、すごく分かりやすい英語で書かれた本だということです。その人はアメリカで写真を学んでいたので、日本に帰っていて日本語の写真教本が無駄に難しい専門用語を使っているのが不思議に思えたそうですよ。英語の教本ってのは、特に難しい専門用語を使うことなく、写真の基本を教えてくれているものが多いそうです。第9版まで出ている「Photography」という本がお勧めだとのこと。大型本なので持ち運びには不便なのだそうですが、内容はすこぶるわかりやすいそうです。