2011年10月31日月曜日

五島列島から届いた紫芋の甘酒

五島列島ファンクラブさんから、紫芋の甘酒「かんころりん」をお送りいただきました。昨秋から1年かけて半泊分校で開発されたものです。さっそくstudio-Lメンバーでいただきました。

とってもきれいな紫色をしています。アルコール分無しで飲みやすい口当たり。砂糖無しでさつまいもそのままの甘さがします。アントシアニンがたっぷり含まれていてすごく体にいいそうです。

福江島で育った紫芋でつくられた甘酒。こうした特産品を通じて五島列島との関わりを深めてほしいとの想いが込められています。

熱い思いと丁寧な工程によって作られた甘酒をいただき、心も体も元気になりました。ごちそうさまでした。


2011年10月11日火曜日

シアワセの島づくりコンペティション

豊かな島づくりのためのアイデアを募集します。

6000 以上の島々で構成されている島国ニッポン。今、都会を離れ、離島へ旅
に出たり、移住したりする人たちが増えています。それは、自然の豊かさはも
ちろんのこと、いまだ独自の文化や伝統が脈々と受け継がれ、それが島の個性
にもなっていること、そして島の人たちの知恵が生活に根付いていることなど、
今、私たちが見直したい日本の財産が島にはあるからです。
しかし、離島は人口減少や高齢化などさまざまな問題を抱え、存続そのものが
危ぶまれています。大切な島を守るために、私たちは何ができるでしょうか。
国家の財政難が深刻な今、離島振興の取り組みは、住民たちとの恊働作業、
サスティナブルであることがキーとなります。

2013 年の離島振興法改正に向け、離島が抱える課題を発見し、その解決に必
要な商品、サービス、空間、情報、仕組みのアイデアを提案してください。
あなたのアイデアが、豊かな島づくりの未来につながります。

● 応募対象
「島に住んでいる方」及び「島に住んでみたいと思っている方」

● 応募方法
応募用紙(開催募集要項.pdf)を以下からダウンロードして作成し、
email添付にて
全国離島振興協議会担当者アドレス( i s l a n d 1 0@n i j i n e t . o r . j p )宛に
送付してください。郵送やF a xでも受け付けます。
(応募の際は、宛先あるいはメールの件名に「新しい離島振興への提言」とご記入下さい)


開催募集概要、応募用紙はこちらからダウンロードしてください。
http://www.nijinet.or.jp/ritou/summit2011.html

シアワセの島づくりコンペティションチラシ
http://www.studio-l.org/linkbox/islander_compe.pdf


● 問い合せ先
全国離島振興協議会+日本離島センター
電話:03-3591-1151 F a x:03-3591-0036
i s l a n d 1 0@n i j i n e t . o r . j p

<応募締切> 11月7日(月)必着

● スケジュール
▽ 11月7日     提言提出( 必着)
▽ 11月25日     離島サミットでアイデア発表
▽ 11月26~27日  「 アイランダー」でのブラッシュアップ
▽ 11月中      提言書作成
▽ 平成24年初旬   提言書冊子を作成配布

● 賞
①しまづくりサミット( 1 1 / 2 5 )でアイデア等を発表することができます。
② 入賞したアイデアについては提言冊子に掲載されます。

● 注意事項
応募いただいた提言に関する著作権は全国離島振興協議会に帰属し、ウェブ
サイト上などで公開される場合もあることをご承知置きの上、ご応募ください。

2011年10月10日月曜日

テレビ出演のお知らせ

山崎が以下のテレビ番組に出演させていただきます。ぜひご覧ください。

番組名:「キャスト」
放映日:10/12(水)、10/26(水)
放映時間:16時50分~18時54分
放送局:朝日放送

ニュースコメンテーターとして出演します。

http://webnews.asahi.co.jp/cast/


番組名:「地球アゴラ」
放映日:10/16(日)
放映時間:22時~22時49分
放送局:NHK-BS-1

スタジオゲストとして出演します。

http://www.nhk.or.jp/agora/yotei/index.html


番組名:「クローズアップ現代」
放映日:10/18(火)
放映時間:19時30分~19時56分
放送局:NHK総合

studio-Lのプロジェクトが紹介されます。コメンテーターは藻谷浩介さんです。

http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/index.cgi

2011年10月7日金曜日

「できますゼッケン」がグッドデザイン賞を受賞しました。

2008年の「震災+design」は、studio-Lにとって、様々な課題を「デザインの力」で解決する「ソーシャルデザイン」に取り組んだはじめてのプロジェクトでした。その中で生まれたアイデアがもとになり、現在、複数のアイデアが東日本大震災の被災地で活用されています。そのひとつが被災地や避難所で、ボランティアスタッフや被災された方々が自分にできることを表明する「できますゼッケン」。さまざまなスキルや知識を相互で共有し、助け合うためのツールとして活躍しています。その「できますゼッケン」がこのたび2011年度のグッドデザイン賞を受賞しました。

http://www.g-mark.org/award/detail.html?id=38199

阪神大震災の経験がきっかけで生まれたアイデアが実際の被災地で活躍し、こうした形で評価いただいたこと、心からうれしく思います。

東日本大震災の被災者の方々の中には、まだまだつらい日々を過ごしている方々が多くいらっしゃいます。今後も、この「できますゼッケン」が、少しでも避難生活を送られるみなさんのお力になれることを願っています。

できますゼッケンはこちらのサイトからダウンロードできます。ぜひご活用ください。

http://issueplusdesign.jp/dekimasu/

「震災+design」からスタートした「issue+design」プロジェクトは、未曾有の震災が起こった今年、ふたたび震災をテーマに展開しています。「震災復興+design」と題した今年のプロジェクトでは、被災地が抱える中長期的な課題解決に必要な商品、サービス、空間、情報、仕組みのデザインをワークショップやコンペを通してともに考えます。現在、コンペを実施し、11月30日までみなさんのアイデアを募集中です。ぜひこちらもたくさんのご応募お待ちしております。

http://issueplusdesign.jp/project/06_fukkou/

2011年10月5日水曜日

【講演会】山崎亮と語る門司港ベノム「中央市場」

あさって、10月7日(金)に開催される門司港での講演会にて山崎がお話させていただきます。講演の後は、門司港の下町情緒あふれる中央市場を題材に、将来のまちづくりのあり方について熱く、楽しく語り合うパネルディスカッションも行われます。

参加費、事前申し込み不要ですので、ぜひたくさんのご参加お待ちしております。
 
■タイトル
山崎亮と語る門司港ベノム「中央市場」
■内容
前半:山崎によるレクチャー
後半:地元の方も登壇してのパネルディスカッション
■総合司会及びパネルディスカッションのモデレーター
本学大学院工学研究院 徳田光弘准教授
■日時
平成23年10月7日(金)17時30分~20時(17時開場)
■場所
旧JR九州本社ビル2F(門司港駅を出て右手の建物)
北九州市門司区西海岸1-6-2
■参加費
無料
■申し込み
不要
■HP
http://www.kyutech.ac.jp/event/id985.html

2011年10月4日火曜日

「母子手帳」がグッドデザイン賞を受賞しました。

studio-Lが博報堂生活総合研究所と協働で進めてきた「日本の母子手帳を変えよう」プロジェクト。その中で生まれた母子健康手帳が2011年度グッドデザイン賞とキッズデザイン賞審査委員長特別賞を受賞しました。

http://www.g-mark.org/award/detail.html?id=37246&sheet=outline


http://www.kidsdesignaward.jp/kda_award_2011/prize03/05.html


手帳の作成にご協力くださったみなさま、応援くださったみなさま、本当にどうもありがとうございました。

2011年4月から島根県海士町と栃木県茂木町にて、試験的に導入されているこの母子手帳。今後より多くの地域のお母さん、お父さんのお手元に届くことを願っています。

http://mamasnote.jp/

2011年10月1日土曜日

【雑誌掲載】新建築 2011年10月号

ただいま発売中の「新建築」10月号(新建築社発行http://www.blogger.com/img/blank.gif)にホヅプロこと穂積製材所プロジェクトの記事が掲載されています。オールカラー8ページで各棟の写真や図面、プロジェクトのコンセプト等が詳しく紹介されています。ぜひご一読ください!

詳細は以下をご覧ください。

新建築Online