2008年8月5日火曜日

雑記

午前中は、i+dの下見としてHEMの展示館へ。実は僕も展示館には初めて入る。思ったより充実した展示内容で、資料も豊富にあることを実感する。ワークショップにおける展示室関連プログラムの時間を長くしたほうがいいのかもしれない。

研究員の紅谷さんに話を聞く。震災後の避難生活に関する情報は豊富に持っている。自身の修士論文がまさにそのテーマ。ワークショップ当日に会場で話をしてもらうようお願いする。快諾をいただいた。

その後、展示の平林さんと打合せ。i+dで出てきた作品やパネルを展示する計画を立てる。いろいろ協力してもらえるという。かなり貴重なアイデアを聞かせてくれた。展示方法や展示場所についてもいろいろ提案してくれるという。頼もしい。

午後からは谷町にてNHKプラネットの赤沢さんと打合せ。その後、大阪府の公園緑地課にて村田工区長と打合せ。この人はとても活動力のある人だ。民間の人より効果的に、そして効率的に立ち回る。21世紀型の公務員だと思う。

夕方からは、大阪府みのお森町の小寺さんと打合せ。この人も行動力と意思決定力のある人で、問題の所在を明確に見抜く人である。大阪府の職員は優秀な人が多い。知事のアイデアをうまく着地させるべく、優秀な人たちが日々走り回っているという印象がある。僕たちと同世代の大阪府職員はどうだろうか。成長しているだろうか。村田さんや小寺さんのような行動力のある職員に育って欲しいものである。

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