2013年3月20日水曜日

【イベント】ふるさとを元気にするために 私たちは何を学ぶべきか? in 仙台 & 札幌


studio-L 山崎亮 特別講演
ふるさとを元気にするために 私たちは何を学ぶべきか? in 仙台 & 札幌

   


東北芸術工科大学に、2014年4月に設置申請予定のコミュニティデザイン学科の教育内容について、またコミュニティデザインがふるさとの活性化にどのように寄与できるのか、これからの可能性やコミュニティデザイナーとして活躍できる人材の重要性などについて、実例を交えながらお話しします。

先日開催された東京芸術学舎での講演に引き続き、仙台と札幌でも同じテーマの講演と、学科説明会を開催いたします。

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■宮城県仙台市:せんだいメディアテーク 1Fオープンスクエア
日時:2013/4/20(土)14:00~15:30(開場:13:30)
事前申込不要/入場無料/定員:200名(予定)


■北海道札幌市:札幌エルプラザ3F 男女共同参画センターホール
日時:2013/4/27(土)14:30~16:00(開場:14:00)
事前申込不要/入場無料/定員:150名(予定)

混雑時は入場を制限させていただく場合がございますので、ご了承下さい。
主催:東北芸術工科大学
http://www.tuad.ac.jp/newsevents/headline/newpage_20130318_095258/

瀬戸内国際芸術祭2013が開幕しました


「アートと島を巡る瀬戸内海の四季」をテーマとした瀬戸内国際芸術祭2013が開幕しました。会期は春・夏・秋の三期にわたり、総計で108日間におよびます。

小豆島町民+山崎亮+studio-Lの「小豆島町コミュニティアートプロジェクト」は、地域で不要となっている醤油のたれ瓶(弁当用の小型容器)に多様な濃度の醤油を入れて並べるインスタレーションを発表します。

これまでに、約350人の島民が制作に関わり、
約80000個のたれ瓶に醤油を詰める作業や、展示空間づくりをすすめてきました。

その他には、制作過程と参加者の声をまとめた記録映像や、小豆島中の全てのお醤油商品を集めた展示もご覧頂けます。

すべての会期、無料で公開されますので、ぜひご覧ください。

また、4月上旬には会場内でお醤油をテーマにしたカフェをオープンする予定です。カフェについては、詳細が決まり次第、またこちらで情報をアップします。



プロジェクトが完成するまでのようすはfacebookグループをご覧ください。
https://www.facebook.com/syoudoshimacommunityartproject

設置場所などの詳細は、公式サイトをご覧ください。
http://setouchi-artfest.jp/
http://setouchi-artfest.jp/artwork/a083

2013年3月16日土曜日

studio-Lで一緒に働く人を募集します


studio-Lで一緒に働く人を募集します。
以下、代表の山崎からのメッセージです。

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基本は大阪府の大阪事務所か三重県の伊賀事務所で働くことになりますが、場合によっては以下の地域に住みながら働くことになるかもしれません。以下の地域で働くことに興味がある人は、応募時にぜひ申し添えてください。
  • 長崎県東彼杵町
  • 大分県豊後高田市
  • 宮崎県高千穂地域
  • 佐賀県佐賀市
  • 島根県海士町
  • 山形県山形市

なんとなく以下のような人をイメージして募集していますが、もちろんやる気がもっとも大切ですので、当てはまらなくても熱い気持ちがあればぜひ応募してください
  • 30歳以下
  • 実務経験3年以上
  • デザイン(建築、ランドスケープ、プロダクト、グラフィックなど)、編集、映像関連の実務経験が望ましい。
  • 厳しい環境でも生きていける人(上記分野の出身者は生きていける人が多い気がする。。。あとは自衛隊出身者も強い)。
  • 独立した立場で仕事ができる人
  • 2013年4月から合流できる

応募はstudio-Lのホームページにある 問い合わせ からお願いします。
新たな仲間に出会えることを楽しみにしています。

2013年3月14日木曜日

書籍「コミュニティデザイン」が不動産協会賞を受賞しました


学芸出版社から発行された書籍「コミュニティデザイン」が、第三回不動産協会賞を受賞し、3月13日大手町・パレスホテルで授賞式が開催されました。



協会webサイトには以下のような選評が掲載されています。ありがとうございました。
「コミュニティデザイン」によって村おこし、まちおこしに挑む著者の実践記録。地方の活性化のため、地域住民間の課題解決に向け、徹底した話し合いを通じて住民自身がまちおこしに参加し成功を収めている事例(兵庫県家島、島根県海士町など)が紹介されており、説得力がある。同じような課題を抱える多くの自治体にも参照していただきたい。
http://www.fdk.or.jp/f_etc/index.html
* 不動産協会が主催する『不動産協会賞』は、日本経済や国民生活に関する著作物の中から、世の中の多くの方々に読んでいただくことにより、不動産協会が直面する幅広い課題についてご理解をいただくのに資する著作物を表彰するものです。著作のジャンルは、「国際競争力を高める都市再生」「良好な住宅ストックの形成」「防災・減災」「環境問題」「持続可能なまちづくり」「コンプライアンス」「法制度」「エネルギー問題」など、幅広い分野の著作物を対象としています。

2013年3月13日水曜日

【イベント】立川市子ども未来センターグランドオープニング




立川市旧庁舎を改修し、子育て、教育、市民活動、文化芸術を支援する複合施設「立川市子ども未来センター」が3月20日にグランドオープンをむかえます。studio-Lは、この施設の運営団体の1社として、コーディネーターによる市民活動支援を行っております。

当日、にぎわいの創出として期待されている「立川まんがぱーく」のオープンに合わせて、市民活動団体が「まんが」を絡めた様々なコミュニティプログラムを展開します。はなして、みて、つくって、たくさんの体験を用意してお待ちしています!

日時:2013年 3月 20日(水・祝)10時~16時(開館は22時まで)
詳細:イベントチラシPDF をごらんください

2013年3月12日火曜日

海士町で働く集落支援員を募集します。

島根県隠岐郡海士町の集落支援員を募集します!
以下は概要です。

詳細を知りたい方は、海士町集落支援員のフェイスブックにメッセージを送るか、
海士町教育委員会にお問い合わせください。


 1 採用したい人材像

この島を将来に渡って持続していくためには、集落を支援する人材が欠かせません。
そこで平成22年度の集落診断の結果をもとに、
平成23年度には集落支援員を配置し活動しました。
本年も、各地区の課題の解決に取り組む「集落支援員」を募集します。
海士町の各地区を何とかしたいという志のある方、素直でやる気と元気にあふれている方の応募をお待ちしております。

 2 業務・活動

地区の実情に応じ、地区等と連携しながら下のような業務を行います。
活動は主に重点支援地区で行い、定期的な連絡会議や研修会等への参加など、
月に約20日勤務します。
地区によっては、事業の窓口となり事業運営等に関わっていただくことがあります。 

(1) 地域の状況の調査・ヒアリング
(2) 地域の詳細な課題の把握、まとめ
(3) 地域団体等との協議・話し合いの場づくり
(4) 地域内外での連携・協力体制づくり
(5) 地域独自の住民サービス、町等と連携した対策の検討、企画の立案と実行
(6) 「古道具やさん」の運営、古道具の引き取り、補修、カフェの運営
(7) その他、関連する会議への出席、集落支援員養成講座(全4回程度)の受講など
(8) 海士町教育委員会の業務

 3 任期

 1年間(平成25年4月1日~平成26年3月31日) 

4 募集条件

業務・活動に必要な条件は下記です。
①20歳以上の島内在住者 もしくは UIターン希望者で平成25年4月1日(月曜)から働ける人。 ②5月7日(月曜)【予定】「集落支援員養成講座(1回目)」を受講し、すべての養成講座に参加できる人。
③パソコンを所有し、ワード・エクセルソフトの簡単な操作ができること。
④役場との連絡手段としてEメール等があるか、用意できること。
⑤地域での移動のため交通手段があること(運転免許、自家用車又はバイク等)。 

5 応募締切日

 平成25年3月20日(水)必着 

■お問い合わせ 海士町教育委員会 地域共育課 【℡】08514-2-1222
■海士町集落支援員のフェイスブック http://www.facebook.com/ama14chiku
■詳細はコチラ http://m.facebook.com/ama14chiku?id=308448409170295&_rdr

2013年3月9日土曜日

【書籍】建築ノート No.09 発売


「建築ノート No.09」に山崎が登場しています。「ポスト3.11のソーシャル・アーキテクチュア」という特集のナビゲーターとして、また各分野で活動している専門家との対談が掲載されています。ぜひご覧ください。


内容紹介より:
3.11の東日本大震災以降、建築界では街の復興に向けてさまざまな活動が行われている。インフラや家屋の再生のみならず、コミュニティや産業など地域の将来像を多角的に見据えた新しい都市計画の方法が数多く提案されている。そうした新たな街づくりの取り組みを紹介することで、建築やデザインの社会的側面に焦点をあてる。また、進行中の復興計画を概観することで、建築やデザインがどのように街づくりに役立つのか、どのような方法があるのか、日本の都市再生のアイデア集となることを目指す。『コミュニティデザイン』(学芸出版)などの著作で注目される山崎亮氏(コミュニティデザイナー、京都造形芸術大学教授)をナビゲーターに迎え、建築だけでなく行政やまちづくりの関係者にも訴える。

目次:
■Essay
小野田泰明
■浜の復興最前線
小嶋一浩、福屋粧子、塚本由晴、貝島桃代、渡辺真理、下吹越武人、
ヨコミゾマコト、佐藤光彦、中田千彦、槻橋修 他
■ランドスケープへのまなざし
鼎談:中井祐×平野勝也×山崎亮
対談:宮城俊作×長谷川浩己
■復興とプロポーザル
乾久美子、高橋一平、阿部仁史、
八重樫直人、平田晃久、TeMaLi
■コミュニティとみんなの家
対談:伊東豊雄×山崎亮
山本理顕、SANAA、乾久美子、藤本壮介
平田晃久 大西麻貴
■インタビュー
坂茂
■視点
コミュニティアーキテクトは必要か?

出版社ウェブサイト:
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=3719