2008年8月19日火曜日

i+d workshop とは



地球温暖化、貧困、人種差別、自然災害、少子高齢化等等、2008年現在、日本、世界、そして地球は、様々な社会的問題を抱えています。デザインには、本来、問題の本質を一挙に捉え、そこに調和と秩序をもたらす力、美と共感で多くの人の心に訴え、アクションを喚起し、社会にムーブメントを起こす力があります。すなわち、デザインには社会問題を解決する力が備わっており、デザイナーは社会問題の改善者となりうるのです。本プロジェクトではそんなデザインの力で社会に貢献することを目的としています。
第一回目のテーマは「震災後の避難空間」。昨年、今年と日本・世界で大地震が頻発しています。地震大国日本のデザイナーは震災デザインという領域で世界をリードする人材になることが求められているのではないでしょうか。デザインの持つ無限の可能性を信じる若手デザイナーの積極的な参加をお待ちしております。

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