ランドスケープエクスプローラーの忽那氏から連絡があった。(財)大阪府公園協会に企画書を出していたOSOTOの編集を手伝うことになったという。
大阪府の外郭団体としては画期的な決断をしたんじゃないか。僕はそんな風に感じた。大阪府公園協会が出す雑誌なのに、ほかの公園に比べておもしろくなければ大阪府営公園は紹介しないことにする。そんな企画書を読んで「よし、やろう!」と決断したのである。すごいことだと思う。
OSOTOを使いこなす人を紹介することによって、自分なりにOSOTOを使いこなす人が増えたとする。そんな風景を生み出すことができれば、それもランドスケープデザイナーの仕事だといえるのではないか。そう考えると、ぜひともOSOTOの編集に携わるべきだと思えてきた。
さっそくグラフィックデザイナーやライターを集めて編集会議を実施しなければ。。。編集会議ってどんな風に進めるんだろう。。。
山崎
2005年8月16日火曜日
2005年8月3日水曜日
「OSOTO」
大阪府の外郭団体に(財)大阪府公園協会という団体がある。大阪府営公園の管理を任されている団体だ。
その公園協会が「現代の公園」という冊子を年1回発行している。大阪府の役人や外郭団体の職員、大学の先生などが論考を掲載する冊子で、一般の書店などでは手に入らない。「すっげー、おもしろい!」という本でもない。
この本を廃刊にしよう、という話が持ち上がったらしい。公園協会の若手職員に優秀な人がいて、廃刊にするくらいなら一般の書店でも売れるような「すっげー、おもしろい!」という雑誌にリニューアルしようじゃないか、と言い出した。
言い出したのはいいが、具体的にどうすればそんな雑誌ができるのかわからない。ということで、僕たちランドスケープエクスプローラーに相談が来た。
僕らだってよく分からない。でも、僕はこう思う。公園協会が発刊する雑誌だからといって公園のことばかり、特に府営公園のことばかり掲載するのはよくない。読者が固定されてしまうし、そんな雑誌は一般の人が読みたいとは思えない。公園に来てください!という前に、まずは家から外へ出てください!と呼びかけるべきではないか。オソトをこんな風に使いこなすとオシャレですよ。海外ではこんなオソトの使い方が普通なんですよ。既にこんなことをオソトで愉しんでいる人達がいますよ。そんなことを紹介する雑誌はつくれないか。オソトを使いこなすライフスタイルマガジン。そんな雑誌をつくってみたいと思った。
ランドスケープエクスプローラーの代表である忽那氏とそんな話をしていたら、「それなら雑誌のタイトルはOSOTOでどう?」ということになった。
まずはオソトに出ること。オープンカフェでもストリートダンスでもいいからオソトで活動すること。そのなかに何割かが公園を使ってくれるんじゃないか。さらにそのうちの何割かが府営公園を使ってくれるんじゃないか。そんな期待をこめながら、OSOTOの企画書を書くことにした。
大阪府公園協会の雑誌にも関わらず、府営公園が1ページも紹介されないことになるかもしれない。大阪府の職員に記事を書いてもらうページがなくなるかもしれない。大阪府の公園の批判する記事が掲載されるかもしれない。それでも作らせてくれるのであれば、OSOTOの編集をお手伝いさせてもらいたいと思う。
山崎
その公園協会が「現代の公園」という冊子を年1回発行している。大阪府の役人や外郭団体の職員、大学の先生などが論考を掲載する冊子で、一般の書店などでは手に入らない。「すっげー、おもしろい!」という本でもない。
この本を廃刊にしよう、という話が持ち上がったらしい。公園協会の若手職員に優秀な人がいて、廃刊にするくらいなら一般の書店でも売れるような「すっげー、おもしろい!」という雑誌にリニューアルしようじゃないか、と言い出した。
言い出したのはいいが、具体的にどうすればそんな雑誌ができるのかわからない。ということで、僕たちランドスケープエクスプローラーに相談が来た。
僕らだってよく分からない。でも、僕はこう思う。公園協会が発刊する雑誌だからといって公園のことばかり、特に府営公園のことばかり掲載するのはよくない。読者が固定されてしまうし、そんな雑誌は一般の人が読みたいとは思えない。公園に来てください!という前に、まずは家から外へ出てください!と呼びかけるべきではないか。オソトをこんな風に使いこなすとオシャレですよ。海外ではこんなオソトの使い方が普通なんですよ。既にこんなことをオソトで愉しんでいる人達がいますよ。そんなことを紹介する雑誌はつくれないか。オソトを使いこなすライフスタイルマガジン。そんな雑誌をつくってみたいと思った。
ランドスケープエクスプローラーの代表である忽那氏とそんな話をしていたら、「それなら雑誌のタイトルはOSOTOでどう?」ということになった。
まずはオソトに出ること。オープンカフェでもストリートダンスでもいいからオソトで活動すること。そのなかに何割かが公園を使ってくれるんじゃないか。さらにそのうちの何割かが府営公園を使ってくれるんじゃないか。そんな期待をこめながら、OSOTOの企画書を書くことにした。
大阪府公園協会の雑誌にも関わらず、府営公園が1ページも紹介されないことになるかもしれない。大阪府の職員に記事を書いてもらうページがなくなるかもしれない。大阪府の公園の批判する記事が掲載されるかもしれない。それでも作らせてくれるのであれば、OSOTOの編集をお手伝いさせてもらいたいと思う。
山崎
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