”人・まち・ブンカ”ラボ
パフォーマンス&トークセッション イベントを開催します。
まちのブンカのカタチを創る「ローカルアーティストってなんだ?」
私たちの暮らす“まち”、そして故郷の“まち”。
まちの魅力は、人々の想いとともに地域で愛され受け継がれてきた
「まちのブンカ」にあります。
そんな「まちのブンカ」を創り、支えるのがローカルアーティスト。
まちを元気にするローカルアーティストの魅力と可能性について考えてみませんか。
どなたでもご参加可能です。
それぞれの地域でさまざまな活動をされている方々のお話を聞くことのできる機会です。
実際にみることのできるパフォーマンスも!
ぜひ、お気軽にご参加ください。
<開催概要>
開催日時:2016年2月14日(日) 13:00~15:30
場所 :KIITO 303会議室(デザインクリエイティブセンター神戸)
参加費 :無料
Artist Report
郷土芸能の可能性 三陸国際芸術祭より
報告者 今津雅晴(振付家・ダンサー)
JCDNが主催・企画し、郷土芸能とダンス、音楽が交錯する三陸国際芸術祭“サンフェス”。
震災復興と郷土芸能の持つ力、そして新たな魅力とは。
(注意書きで小さく追記 JCDN:NPO法人 ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク)
LECTIRE
~ブンカを知る ~
能の基本と兵庫の舞台
講師 観世流能楽師シテ方 笠田昭雄
薪能をははじめ兵庫県内の能舞台の紹介と基本的な所作を体を動かしながら学びます。
Performance
~ブンカをつなぐ~
西岩代の獅子舞
伝統文化の継承にかける人々の想いを実際のパフォーマンスとともに紹介します。
西岩代の獅子舞
Talk session
~これからはローカルアーティスト!~
「まちのブンカ」を創り、支えるローカルアーティスト。
それぞれの地域や分野で活躍する方々をパネラーに迎え、これからのローカルアーティストの可能性を考えます。
▼ モデレーター
山崎亮
(studio-L代表)
▼ パネラー
西川丈雄
(長浜曳山祭囃子保存会副会長)
今津雅晴
(振付家・ダンサー)
長岡マイル
(映像作家(PR映像製作))
細山周一
(鳥取県智頭町地域おこし協力隊)
まちのブンカとは
これからますます進んでいく人口減少社会。そんな時代を、楽しく豊かに暮らしていくために、地域は独自の魅力を創造し、新しいまちづくりに取り組んでいかなければなりません。そのキーワードとなるのが「ブンカ(文化)」です。
どんなまちにもある文化。その文化を見つめ直し、今の感性に合わせて変化させていくことで、新しい魅力や価値を生み出すことができます。それを「まちのブンカ」と表しています。
”人・まち・ブンカ”ラボとは
関西広域連合「文化の道」実行委員会が主催・企画するイベントプログラムです。昨年は、関西各地の伝統文化と、それが伝わる地域の舞台・保存会の継承・発展と魅力発信をしていくことを目的とし、関西エリアに生き続ける浄瑠璃ブンカをテーマに、各地におけるブンカの役割を探り、冊子「人 まち ブンカ」にまとめました。本年度は、作成した冊子を活用する取り組みとして、都市部の方々に、実際に集落に残る文化に触れ、人々との交流を通して、今後の地域文化の継承・発展ついて考える機会を創出することを目的としています。
申込み方法
メールまたはFacebook公式ページよりメッセージにて必要事項を明記の上、お申込みください。
必要事項:1.お名前 2.ご住所 3.電話番号 4.メールアドレス
申込み締切 2016年2月10日(水)
宛先アドレス machibunka@studio-l.org
facebookページ www.fcebook.com/MachiBunka
<お問い合わせ先> 株式会社studio-L
TEL06-6155-5018 (担当:林・向井)