2016年8月19日金曜日

「私の智頭くらしを考える」ワークショップを開催します!



智頭町総合計画策定プロジェクト”山・ひと・暮らしラボ”
「わたしの智頭くらしを考える」ワークショップ を開催します!

智頭町では、今後10年間のまちの指針となる第7次総合計画の策定プロジェクトを進めています。
智頭町で暮らすたくさんの方に参加していただき、みんなで智頭町のこれからを話し合い、計画づくりを進めていくことを目指しています。

「わたしの智頭くらしを考える」ワークショップ は、住民のみなさんと一緒に智頭町のこれからの10年を考えていく場です。智頭町のこれからの10年を一緒に描いてみませんか。



■プログラム 

1回「まちの取り組みを知ろう!」


915日(木)19:00-21:30
智頭町では住民のみなさんの暮らしを支えるために、300を超える施策を実施しています。私たちは生まれ育って年老いていく中で、学生時代、就職、結婚、子育て、介護など、さまざまなライフイベントを経てきます。そんな私たちの人生の中で施策がどのように関わっているのかを知ることで、町の取り組みを理解していきます。


2回「理想の暮らしを考えよう!」


1020日(木)19:00-21:30
人口減少、少子高齢化が進む中で、これから智頭町で幸せに暮らしていくために、私たちが描く智頭町での理想の暮らしを考えていきます。


3回「未来の暮らしを良くするアイデアを考えよう!」


128日(木)19:00-21:30
町の取り組みを知った上で、幸せに暮らすための理想の暮らしを実現するために必要なこと、そのためのアイデアを考えていきます。

■お申込み方法
お申し込みは企画課まで、お電話かメールで必要事項をご用意の上、ご連絡下さい。
必要事項:①お名前②お住まい③年齢④ご職業 電話番号 (チラシ記載のまま)
智頭町企画課 TEL:0858-75-4112 メールアドレス:kikaku@town.chizu.tottori.jp


■問い合わせ先
智頭町企画課 TEL0858-75-4112

参加費は無料です。多くのみなさんの参加をお待ちしています!

あわせて、若手世代が気軽に交流できる場づくりとして
「智頭ワカモノ会議」も開催します!
こちらは気軽にゆるく、まちについて語り合う場。
どなたでも参加可能です。ぜひ、お問い合わせください!

2016年8月5日金曜日

黒松内町「たべるとくらしの学校」のウェブサイトができました!



北海道有数の「福祉のまち」である黒松内町では、食と健康な暮らしをテーマに、予防や健康づくり、起業、移住などについて学び、話し合うための「たべるとくらしの学校」を開校し、住民のみなさんとともに生涯活躍のまちづくり(日本版CCRC)に取組んでいます。

都会の出身者やアクティブシニアに「黒松内町で暮らしたい!」と思ってもらうためには、まずは黒松内町に暮らす私たち自身が、生涯活躍するためのライフスタイルを身につけることが必要なのではないでしょうか。黒松内町では、若い世代を中心に「楽しさ、美味しさ、美しさ」を大切にしながら、活動を実践し、実現に向けて取組んでいきます。

若い世代が取組む地域づくりのプロセスを町外の人にも知ってもらいたいという想いから、ウェブサイト「tabekura.jp」を立上げました!各回のワークショップや視察の様子などを随時UPしていきます。みなさん、ぜひチェックしてみてください◎

↓↓↓こちらをクリック!
http://tabekura.jp/



2016年8月1日月曜日

第2回橙賞をパレローニさんにお贈りしました!


2016年6月21日に、studio-L大阪事務所で第2回橙(だいだい)賞の授賞式を開催しました!今年の受賞者であるセルジオ・パレローニさんをお招きし、トロフィーの授与と記念レクチャーを開催しました。

studio-L橙賞とは
studio-Lでは、全国で様々なプロジェクトに取り組む際に、たくさんの事例を調べています。これらの事例が私たちのプロジェクトに様々なヒントを与えてくれています。そのなかでも、コミュニティデザインに取り組む上で、特に勇気づけられた事例や実践者に対して、感謝の気持ちをお伝えするためにつくったのが「橙賞」です。橙は、何世代にも渡って実がなり続ける縁起のいい樹木であり、そこから「代々」栄える事業の象徴にもなっています。

第2回受賞者はセルジオ・パレローニさん
昨年の第1回は「友だちの数で寿命がきまる」の著者である予防医学研究者の石川善樹さんにお贈りしました。そして今年の第2回は、ポートランド州立大学教授のセルジオ・パレロー二さんにお贈りしました。
パレロー二さんは、ソーシャルデザイン分野の世界的な第1人者として、建築的な取り組みを通じて災害復興や貧困地域に暮らす人々の経済的自立に貢献されています。代表的なプロジェクトの例として、自然災害で損壊した住居の廃材を使った家具づくりを通して、地域にしごとを生み出す「ハリケーン・カトリーナプロジェクト」などがあります。


授賞式当日は、小さな木製のトロフィーを贈らせていただいた後、パレロー二さんの記念レクチャーを開催しました。レクチャーでは、コミュニティの要望に応えながらデザインを実践するパブリック・インタレスト・デザインの取り組みについてお話いただきました。

パレロー二さん、ありがとうございました!


来年も弊社の設立日でもある「橙の花咲く夏」、8月1日に、第3回橙賞を発表させていただく予定です。