2008年6月12日木曜日

イヴニングレクチャー京都へ行ってきました。

京都造形芸術大学で講義した後、京都のメディアショップで開催されたイヴニングレクチャーへ行きました。あいにくこの日に限って風邪で声がほとんど出なくなってしまい、集まってくれた人たちには申し訳ないことをしました。マイクで声を拾って大きくしてもらって、かすれ声を聞き取ってもらうようなレクチャーになってしまいました(笑)。

にもかかわらず、30名を超える学生さんや社会人の方々に集まってもらうことができました。来場してくれたみなさん、どうもありがとうございました。

京都市立芸術大学のメンバーや京都造形芸術大学のメンバーをはじめ、京都工芸繊維大学、龍谷大学、京都建築大学校、京都女子大学など、いろんな大学の学生が集まってくれました。また、建築未来研究所の北川さん、けんちくの手帖を一緒に主宰している吉永さん、ローバー都市建築事務所の野村さん、RADの川勝さんなど、社会人の方々も会場に来てくれました。さらに、小川治兵衛の店「植治」の小川さんも会場に来られていました。日本庭園も伝統を刷新させていく時代だという小川さんの認識は、まさに僕たちがスタジオで共有しているものと同じ種類のものでした。いつか一緒に仕事がしてみたいものです。

260枚用意したパワーポイントでしたが、声の調子が悪かったのと時間がなくなってしまったので、150枚くらいでお話を区切りました。残りの100枚分は、また別の機会があればお話しようと思います。どうやら、また秋ごろにメディアショップさんで続きをやらせてもらえるようです。
その際には、今回集まってくれたみなさんにもぜひ再会したいものですね。

山崎

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