へその緒の次に、
母子をつなぐもの。
人が一生で最初に手に入れる絆。それがお母さんとの関係です。
母子手帳は、母子の健康を守るとともに、
『絆』を育むものとしての大きな役割を果たしてきました。
今、育児環境は急速に変化し始めています。
少子化、核家族化、共働き世帯の増加、不足する小児科、産後うつの問題。
日本の子育て環境には問題が山積みです。
日本が世界に誇る母子手帳を、問題解決のためにもっと活用したい。
次の母子手帳のカタチをみなさんと一緒に作っていくこと、
それが、このプロジェクトの目的です。
プロジェクトの進め方
10月18日を皮切りに、月曜日から金曜日まで1日 1問ずつTwitterおよびホームページを通じて、問いを投げかけます。問いは、現状の母子手帳の使い方、未来の母子手帳に関する意見から、母子手帳とは離れた育児全般のことまで様々です。
みなさんから寄せられた様々な声をもとに、アイデアを発想し、新・母子手帳の試作形(プロトタイプ)を造ります。それに対しても声をいただき、皆さんの意見をどんどん取り入れ、このプロジェクトのゴールである次世代の母子手帳のカタチへと磨き上げていきます。
皆さんから寄せられた声について
Twitterおよびホームページからの投稿を通じて、みなさんから寄せられた声、アイデアなどは全て、誰もが利用可能な共有物(コモンズ)という扱いになります。すなわち、皆さんを含めこのホームページおよびツイートの閲覧者誰もがこのプロジェクトで生まれたコンテンツをヒントに事業化・商品化・記事化等が可能です。その旨をご了承の上、ご投稿下さい。
プロジェクトのメンバー
@MAMAsNOTE をフォローし、つぶやいていただいた皆さん
http://mamasnote.jp を訪れ、声を投稿していただいた皆さん
スケジュール(予定)
2010.10 - [発見] 母子手帳の使い方や子育て事情に関する声の募集
2011.02 - [造形] みなさんの声から新・母子手帳の試作品(プロトタイプ)を制作
2011.04 - [検証] プロトタイプに対する声の募集(父母、医師、保健師等より)
2011 - [実用化] 完成した新・母子手帳の実用化・普及
主催:博報堂生活総合研究所
協力:株式会社studio-L
特定非営利活動法人HANDS
特定非営利活動法人NPOアフタースクール
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