日常生活の中で障壁(妨げになるもの)を感じることはありませんか?
若者や子ども、高齢者、女性、障害や病気のある人、性的少数者、あるいは妊婦さんなど、多様な人たちが障壁を感じることについて意見を交換し、それを乗り越えるアイデアを共有するのがO!MORO LIFE(オモロライフ)プロジェクトです。
若者や子ども、高齢者、女性、障害や病気のある人、性的少数者、あるいは妊婦さんなど、多様な人たちが障壁を感じることについて意見を交換し、それを乗り越えるアイデアを共有するのがO!MORO LIFE(オモロライフ)プロジェクトです。
プロジェクトのオープニングイベントとなるO!MORO LIFE PARTY(オモロライフパーティー)では、日常生活の中で感じる障壁について障害のある人とない人が意見交換しながら、どのような乗り越え方があるのか、参加者同士が楽しく気軽におしゃべりすることからはじめます。
期間中のイベント会場内は出入り自由です。お気軽にお越しください。
日時:平成29年1月21日(土) 13:00~17:00(おしゃべりタイム13:00~15:30)
平成29年1月22日(日) 13:00~17:00
会場:BankART Studio NYK kawamata Hall
〒231-0002 横浜市中区海岸通3-9
みなとみらい線「馬車道駅」6出口(赤レンガ倉庫口)徒歩5分
JR根岸線、市営地下鉄「桜木町」「関内」駅徒歩15分
対象:横浜市にお住まい、通勤や通学されている方、O!MORO LIFEプロジェクトに
興味のある方
入場:本プロジェクト会場に限り入場無料
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O!MORO LIFE (オモロライフ)って?
O!MORO (オモロ)には、「おもしろい」や「もろい」、「もろもろ」の意味が込められています。
単身世帯が増え、人と人のつながりが希薄化する中で、いつ自分が困難な状況に見舞われるか予測できません。特に都市に暮らす私たちは「もろい」つながりの中で日常生活を送らざるを得ません。しかしこのような状況をアイデアで軽やかに乗り越える多様な生き方(LIFE) があります。それぞれの人が、どうやって障壁を乗り越えているのかを知り、解決のアイデアを共有し、アイデアを発信することで、共感の輪を広げていきます。
単身世帯が増え、人と人のつながりが希薄化する中で、いつ自分が困難な状況に見舞われるか予測できません。特に都市に暮らす私たちは「もろい」つながりの中で日常生活を送らざるを得ません。しかしこのような状況をアイデアで軽やかに乗り越える多様な生き方(LIFE) があります。それぞれの人が、どうやって障壁を乗り越えているのかを知り、解決のアイデアを共有し、アイデアを発信することで、共感の輪を広げていきます。
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■プロジェクトの今後の流れ
日常の中にある障壁を乗り越える方法について障害のある人とない人が共に考え、かたちにしていきます。2月以降も障壁を乗り越えるアイデアについて話し合い、アイデアを形にしていくワークショップを2回開催します。そしてみんなで考えた乗り越える方法を多くの人たちに伝えるキャラバンを実施していきます。
■プロジェクトがはじまったきっかけ
平成28年4月1日に施行された「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(障害者差別解消法)において、国や地方自治体は、障害を理由とする差別の解消について国民の関心と理解を深めるために啓発活動を行うことを定めています。横浜市においても市民を対象とした啓発活動を継続的に行っていくこととしています。その一環として、気軽な雰囲気の中で、障害のある人とない人との交流を通じて、障害の理解を深め、障害のある人に適切な配慮ができる人の輪を市民の間に広げていく取り組みがはじまりました。なお今年度は横浜市からの受託事業「障害のある人とない人との交流を通じた啓発業務」として実施します。
【問合せ先】
studio-L O!MORO LIFE プロジェクト担当
電 話:06-6155-5018(土日祝日を除く10:00~12:00 13:00~17:00)
FAX:06-6155-5018
E-mail:o-morolife@studio-l.org
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