2010年10月5日火曜日

「+DESIGNシンポジウム」を開催します!

KOBEデザインの日 記念イベント2010「神戸+デザイン」
オープニングシンポジウム(第2部)

デザインが向き合うのは、いま、商品や広告だけではありません。暮らしや社会の様々な問題に取り組み、解決を生み出し始めています。クリエイティブディレクターの永井一史氏らによる、先進的な取組の紹介やディスカッションによって、地域社会、神戸、日本、そして世界のためにデザインができることを語り合います。

日時:2010年10月15日(金)18:30~21:00
会場:旧神戸生糸検査所

詳細、申込はこちら
http://kobeplusdesign.jp/event1.php

<出演者プロフィール>

永井 一史(ながい かずふみ)

クリエイティブディレクター、HAKUHODO DESIGN 代表取締役社長
1961年生まれ。1985年博報堂入社後、2003年ブランディングを中心とした会社、HAKUHODO DESIGNを設立。主な仕事に、サントリー「伊右衛門」「ザ・プレミアム・モルツ」、日産自動車「TEANA」、資生堂「企業広告」など。日経広告賞グランプリ、クリエイター・オブ・ザ・イヤー、ADC賞グランプリ、毎日デザイン賞など受賞多数。多摩美術大学客員教授。


永田 宏和(ながた ひろかず)

企画・プロデューサー、特定非営利活動法人プラス・アーツ 理事長
1968年生まれ。1993年竹中工務店入社。都市開発、土地利用計画の企画を中心に幅広い業務を経験。2001年同社を退社後、まちづくり、建築プロデュース、アートイベントの3つを業務の柱とする「iop都市文化創造研究所」を設立。2006年社会の既存分野にアート的な発想や創造力を導入することで各分野の抱えている様々な課題や問題を解消し、再活性化をさせることを目的とした「NPO法人プラス・アーツ」を設立。


槻橋 修(つきはし おさむ)

建築家、神戸大学大学院工学研究科 准教授、ティーハウス建築設計事務所主宰
1968年生まれ。1991年、京都大学工学部建築学科卒業後、東京大学大学院・原広司研究室に進学。世界集落調査に参加し、モロッコ、イエメン、カメルーン、ボリビアなど世界各地の集落を研究する。1998年、東京大学生産技術研究所助手。2003年から2009年まで、東北工業大学講師。2009年 10月より神戸大学准教授。2009年、日本建築学会賞(教育)協同受賞。主な作品:清津川プレスセンター「きよっつ」(2009年、新潟県十日町市)、 JINS原宿店(2009年、東京)、ポーランド国立歴史博物館コンペ案(6位、2009年)など。「建築ノート」(誠文堂新光社)・監修および編集制作。


山崎 亮(やまざき りょう)

ランドスケープアーキテクト、株式会社studio-L 代表取締役
1973年生まれ。公共空間のデザインに携わるとともに、完成した公共空間を使いこなすためのプログラムデザインやプロジェクトマネジメントに携わる。その際、常にプロジェクトを通じて積極的にまちへと関わる主体を生み出すことを目指している。武庫川女子大学、京都造形芸術大学、近畿大学など非常勤講師。ひょうご震災記念21世紀研究機構主任研究員。共著書に『マゾヒスティックランドスケープ』など。

主催:神戸市
後援:神戸商工会議所

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