先日のキャメロン・シンクレアとの話し合いを受けて、architecture for humanityの東京支部と京都支部の設立準備会を立ち上げることにした。大阪支部は京都支部と同じでいいか、分けたほうがいいかを考えるべくとりあえず保留しておくことにする。
東京支部は僕が代表を務めることとし、副代表をエレファントデザインの西山浩平さんにお願いした。そのほか、散歩クラブに参加していた東京在住の方が何人か参画してくれるとのこと。studio-Lの曽根田香が事務局を担当することになった。
※その後AfH本部の日本での活動体制が整ったため、事務局が行ってきた日本のAfHの窓口の役割等をすべて本部に移行しました。(追記:2011年6月17日)
京都支部はまだ代表などが決まっていないものの、近藤佳奈さんという女性が中心となって進めることとなった。京都と大阪の仕分けがどうなるのかはまだ決まっていないが、まずは京都の建築家でこの種の活動に興味がある人にはぜひとも参加してもらいたいと思っている。
「architecture for humanity」の活動は世界中で行われているが、僕たちがやろうとしているのは東京での問題や京都での問題に対して建築に何が可能かということを考え、実践すること。大阪支部が立ち上がっても同じことを目指すだろう。
とはいえ、まだまだ立ち上がったばかりでいろんな協力者の参加が必要である。下記、architecture for humanityのホームページをみて、その活動に賛同する人がいたらぜひともホームページに記載されている連絡先までご連絡いただきたい。
architecture for humanity
http://architectureforhumanity.org/
architecture for humanity TOKYO と KYOTO を立ち上げようとしているメンバーたち。
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