2008年8月19日火曜日
i+d workshop
◆募集要項
第1回issue+design workshop
震災後の避難生活をデザインする
主催 hakuhodo + design project (株)studio-L
後援 財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構 人と防災未来センター
大地震により居住地を失った300人が一箇所で避難生活を送っている状況を想定してください。避難という非日常空間では、食糧、医療、防犯、ストレス、人間関係等の様々な問題が生じます。それは時として、死という最悪の事態にもなりかねません。避難生活の中で起こりうる課題を明らかにし、空間、情報、人間関係などの視点から課題を解決するためのデザインを提案してください。
ワークショップ概要
■ 9月28日(日)神戸で行われるワークショップにて、震災と避難生活について学び、議論していただきます。
■ 10月31日(金)までにメールにてデザインを提案していただき、その中から独自性・実用可能性が高い10チームを選抜いたします。
■ 選抜された10チームは第一線のデザイナー、研究者などからのアドバイスをもとに、12月23日(火・祝)に福岡で開催される発表会に向けて提案内容をブラッシュアップしていただきます。
■ 発表会で最終的に選ばれた優秀3チームは、再度ブラッシュアップの後、2009年2月に東京の赤坂で開催予定にデザインワークショップに参加していただきます。アートディレクター・永井一史をはじめとする第一線のデザイナーおよび研究者との交流や議論を通じてデザインの完成度を高め、ワークショップの最終成果とします。
応募資格
■ 社会問題の解決に強い意識を持っている学部生・大学院生
*デザイン系学部以外にも、工学、経済学、法学、農学、社会学など多様な学部・研究科からの参加をお待ちしています。
■ 応募は2名1組であること。
■ 応募者は2名ともに、2008年4月1日時点で35歳以下の大学生・大学院生であること。
■ 応募者は9月28日に神戸で行われるキックオフワークショップに参加可能であること。
■ 応募者は10月31日までに「避難生活」に関するデザインアイデアをメールで事務局へ送付できること。
募集チーム数:25チーム *応募多数の場合、お送りいただいた課題により選抜させていただきます。
応募締め切り:9月5日(金)
応募登録方法:以下のE-mailアドレスに以下の必要事項をご記入ください。
送付先:1st-earthquake@h-plus-design.com
記述事項(2名分を記載ください)
氏名・年齢・所属大学/学部・研究科/研究室/専攻
課題1:あなたが考えるデザインとは、デザインの持つ力とは何でしょうか?(100字程度)
課題2:あなたが考える震災後の避難生活で生じている課題とは何でしょうか?(400字程度)
ワークショップ参加特典
■ 各ワークショップと発表会に開催地以外からご参加いただく場合には、交通費および宿泊費実費を支給いたします。
■ 優秀3チームは東京赤坂で開催予定のワークショップで、永井一史をはじめとした第一線のデザイナーや研究者と交流できます。
■ ワークショップ内容は2009年春に出版予定です。選抜10チームのデザイン案は氏名とともに相当数のページでご紹介します。
問い合わせ先
(株)studio-L tel:06-4965-4717 mail:1st-earthquake@h-plus-design.com
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