2011年8月19日金曜日

ふるさとという最前線

2010年10月、明治神宮外苑に新しくできた「京都造形芸術大学」と「東北芸術工科大学」が企画プロデュースを行っている、新型アートカレッジ『東京芸術学舎』では、自分を豊かにしたい社会人のために、多彩な芸術プログラムを企画・展開しています。

東京芸術学舎秋季講座にて、山崎も講師を担当させていただく講座「ふるさとという最前線」の受講生の募集を受付を開始いたしました。多彩な講師による充実した内容となっております。ぜひお申し込みください!

ふるさとという最前線~素人だから残せた日本の風土~

限界集落や中心市街地の衰退。地域社会の課題を解決する糸口は日本各地に見られる「小さなデザイン」にあります。「なんでこんな場所で?」と思うような山奥でカフェや雑貨店を経営する人たち。彼らが疎遠になった人と人の関係を生み出し、対話の場を作り出しています。彼らはどのように今の仕事をつくったのか。そこにはどんな楽しみがあるのか。その取り組みは地域にどんな影響を与えているのか。各地の実践者を招き、人がつながる場をデザインする取り組みを聞きだすことで、皆さんが愛する地域の未来を変える方法を学びます。

【対 象】 レベル問わず/「十年後のふるさと」をつくりたい方  
【開講日】 10/11(火)、10/25(火)、11/08(火)、11/22(火)、12/06(火)
【開講時間】19:00~21:00(※)開講日により開講時間が異なる場合もあります
【場 所】 東京芸術学舎
【定 員】 40 名
【受講料】 20,000円
【単 位】 1単位
【申込み】 インターネット、電話、FAXで受け付けています。詳細は東京芸術学舎ホームページをご覧ください。
【問合せ】
・e-mailでのお問合せ office@gakusha.jp
・電話でのお問い合わせ 0120-530-920
 10:00~17:00(土曜日は16:00まで。日曜日・木曜日・祝日は休業日)

【講師】
山崎亮(コミュニティデザイナー、京都造形芸術大学教授)
松井利夫(末端芸術家、京都造形芸術大学教授)
川村圭子(山のカフェ&自然派菓子工房「ぽっちり堂」代表
藤原禎夫(GENOME(ゲノム)代表)
仁城亮彦(なごみ農園の息子、京都造形芸術大学通信教育部非常勤講師)

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