2020年の東北のためのアイデアを、募集します。
2011年3月31日に発生した巨大地震により、数多くの貴重な命が失われ、沿岸部のまちや集落は壊滅状態に陥りました。この震災で、我々日本人は「自然の猛威」と「科学の危うさ」を思い知らされました。それと同時に、「日本人の底力」と「つながりの大切さ」を実感したに違いありません。
こらから10年後の2020年、この危機を乗り越えた先の日本には、今までとは異なる新しい地域コミュニティが誕生することでしょう。そこには、どんな街が、産業が、住まいが、防災システムが、医療・介護の仕組みが、交通網が登場するでしょうか?
被災地が抱える様々な課題を発見し、課題解決後2020年の未来像を描いてください。その実現のために必要な商品、サービス、空間、仕組みのデザインを提案してください。皆さん1つひとつのアイデアの積み重ねが被災地の未来をつくります。
応募期間 2011年10月1日~11月30日
詳細は以下の「issue+design」のホームページをご覧ください。
http://issueplusdesign.jp/
主催 : issue+design実行委員会
共催 : 神戸市
運営 : 博報堂イノベーションラボ / hakuhodo + design / studio-L / FELISSIMO
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